診療科・部門紹介

検体検査科

検体検査とは、患者様から採取した様々な検体(主に血液)を化学的に分析したり、形態学的に検査するものです。
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スタッフ
●病院職員
オーダーリングシステムの運用を基本とし、迅速で正確な検査結果を報告するよう心がけています。
臨床検査技師……6名( 常勤5名 非常勤1名 )
検査補助…………1名

検査の詳細
●生化学検査
肝機能(AST、ALT、γ-GTP)、腎機能(尿素窒素、クレアチニン)、脂質(HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪)、血糖、HbA1cなどを自動分析装置で測定しています。生活習慣病や糖尿病の診断に必要な検査です。
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●血液検査
血液中の赤血球、白血球、血小板の数を自動分析装置で測定し、血液中の細胞形態を顕微鏡で鏡検します。貧血や炎症、白血病などの診断に欠かせない検査です。
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●免疫血清検査
B型肝炎、C型肝炎、HIV、梅毒のスクリーニング検査を自動分析装置で行います。インフルエンザ、ノロウイルス、A群溶連菌などは迅速キットを利用して検査します。

●輸血検査
ABO式、Rh式血液型、交差適合試験など輸血に関する検査を行います。
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