診療科・部門紹介

栄養課

栄養課では、およそ1日330人分(1食あたり110人分)の食事を治療の一環として入院患者様へ提供しています。食事内容については、入院中の患者様の栄養状態をチェックし、保持・改善を図るように努めています。また、入院、及び外来の患者様を対象に、食事の摂り方や食生活の改善点などについての相談や指導を行っています。
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スタッフ
●病院職員
管理栄養士……………3名
栄養士…………………1名

●委託職員(レオックジャパングループ)
管理栄養士……………1名
栄養士…………………3名
調理師…………………4名
調理補助員……………5名

主な業務
●食事管理・給食管理
入院患者様の献立は、28日サイクルを基準にして行事・季節等に合わせて作成しています。患者様入院後、医師の指示を基に食事内容がパソコンに入力され、栄養課では、その情報を食札(氏名・部屋番号、食事内容が記載せれている札)に表記して各患者様に配膳しています。
  
患者様に安全な食事を提供出来るように、厨房の衛生管理・食材管理・調理・盛り付け等、最善の注意を払うとともに、点検し記録に残し管理しています。

●栄養管理計画書
入院時、患者様の栄養状態(低栄養・過剰栄養など)を評価した『栄養管理計画書』を作成し栄養状態の改善方法を提案しています。

●ベットサイド栄養訪問
入院中、栄養士が患者様のお部屋に訪問し、食事の具体的な内容について相談を行い、患者様の状態に合わせた食事提供が図れるように努めています。

●NST(栄養サポートチーム)
医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・臨床検査技師・リハビリテーション科の専門職がチームを作り活動しています。患者様の栄養改善のためや嚥下などの問題について取り組んでいます。